実生活,  心理・思考

自分の強みを見つける方法

誰しもが生まれながらに持っている、その人にしかない個性というものがあります。よく聞くことかもしれませんが、この個性というものはその人なりの「強み」ということでもあります。この強みを認識して受け入れて磨いていけば、上手くいかないわけはないと思いませんか?

でも、この強みって本当にわかってますか?分からないという方はぜひ参考にしてください!

己の資源を知ることから始める

何かを成し遂げる、実行していく際に目的が必要になってきます。

そして、その目的をクリアしていく上で戦略を行っていくわけですが、最も重要なのは己の資源(生まれ持った才能)をどう認識するかということです。ビジネスでいうと、「ヒト・モノ・カネ・情報・時間・知的財産」の主に6つ。

仮に同じ目的を成し遂げようとしている人が複数人いる場合、一人ひとりによって己の資源が違うわけですから、当然、戦略も変わってくるわけです。

もっと言うと、己の資源というのは=自分の強み・武器と言い換えることも出来るわけです。なので、いち早く己の資源に気づき、認識し、受け入れ、磨き、伸ばしていくか、ということが今後のキャリアを積み重ねていく上で最重要になってくるというわけです。

では、具体的にどのようにして見つけていけば良いのかをひとつの方法として次にまとめました。

強みは必ず好きなことの中にある

いきなり「強みはなんですか?」と聞かれたところで即答できる人は少ないかもしれません。なので、どのようにすれば自分の強みを見つけれるのかを知ることが出来ればいいわけです。

「強み」はどこからか見つけてくるものではなく、すでに自分の中に存在しており、それは「特徴(=才能・能力)とそれを生かす文脈(○○することが好きなどの動詞)がセット」になって発揮されるものです。

もっとシンプルに言うと、生まれてきてから今までの人生で「○○をやっていると楽しい、面白い」という自分が好きなことをやってて気持ち良かった文脈をどんどん書き出してみることです。

強みを見つけるのに必要なのは「動詞」

今まで良くも悪くも行ってきたことには結果がついてきたと思いますが、良い結果だったことについては自分の特徴が生かされていたということでもあるわけです。

良い結果に繋がった、反応が良かったということは自分がどう感じようとも、無意識下で行ったことで、つまり自分の特徴が生かされたということでもあるのです。

例えば、「サッカーで作戦を立てることが好き」「どのように営業していけばスムーズにアポイントや契約に辿り着けるかの作戦を考えることが好き、面白い」というのは、どちらも「作戦を考えることが好き」ということが共通することですが、このように同じ文脈が重なることは多々出てくるはずなので、ここにフォーカスして書き出すと分かりやすくなってくると思います。

結果・成果が出ない人

結果・成果が出ない人はどんな人かというと、自分の「強み・特徴」から逸脱している人。過去の自分もそうでしたが、「もうちょっと頑張ったら…」とかいう気持ちでやっていって結果が出たとしてもそれなりですし、まず気持ち(内から湧き出るエネルギー)が持たないはずです。

逆に、今までお話した「強み・特徴」を理解すれば時間はある程度かかるかもしれませんが、結果・成果はついてくるものです。まずは自己理解。

おわりに

自己理解とは自分自身に向き合うこと。自分自身に向き合うって本当はやりたくないことかもしれないし、現状のままでよければやらなくても良いことかもしれません。

僕自身、過去に言われたことがあります。

「人生はお絵描きにたいなもの。誰に左右されることなく、自分の生きたいように生きたらいいの。」

一度きりの人生です。どうしたいかはあなた次第!

やりたい人は一緒に前に進みましょう。

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