健康,  実生活,  心理・思考,  食事・栄養

本来の健康とは

KOSAKUです。

健康について話したり、書いたりしてますが、昨今、健康ブームもあり健康意識が以前に比べて増している平行にあるかと思います。食生活や睡眠の質、運動などどれも欠かせない大切なことですが、それだけで本当の健康になっていると言えるのでしょうか?

体だけではなく、心も健康でなければ真の健康ではない

フィジカルとメンタルということを聞いたことあると思いますが、フィジカル面は焦点を置きやすく見た目的にもわかりやすいので、健康意識として気に掛ける方も多くなってきているのですが、メンタル面でいうとまだまだという印象が強いのが正直なところです。

フィジカル=精神・心と捉えることが出来ます。

人間は肉体と精神どちらもありきで、切っても切れない関係性にあることは、少しずつ気づき始めているかもしれません。ということは、肉体面だけ気に掛けるということは、健康を意識しているということに関しては、イマイチといったところでしょうか。

人によって許容範囲も異なれば、バロメーターも異なりますから、他人と比べる必要はありません。ポイントとしては、自分の中の肉体面と精神面のバランスを大切にすることです。

1つのことに縛られて生きることはない

悪い生活習慣で体調を崩すことも確かにありますが、それはよほど偏り過ぎた食生活や過労などで起こることが多く、中年以降の方に多くみられるものです。

ですが、若い人にも体調を崩して精神内科に通ったり、薬を飲んだり、鬱っぽくなったりする方もいることも確かです。普通で考えると餓死することのない、これだけ恵まれた国、日本に住んでいるのにも関わらずこのような状態になる方がいるという事実は、あなたならはどう捉えますか?

ぜひ一度考えてみて頂きたい。

話を戻すと、健康を害する要因は様々ありますが、何か一つの事や考えに縛られ過ぎているとストレスを多く生み出してしまいます。

そのストレスは自分自身のバランスが崩れた時に多く感じるものがほとんどです。しかも、自分自身で生み出していることがほとんど。そのバランスとは、大枠でいうと「肉体と精神」ですが、一人として同じバランスはありません。ただ、言えることはその人が生まれ持ってる(先天的要素)ものと、その人が創ってきたもの(後天的要素)があると言うことです。その人の中でそのバランスが崩れるとストレスが大きくかかってきて体調不良にも繋がってくる傾向があります。

なので、偏り過ぎてはいけないということです。

赤ちゃんを見習おう

僕も含めて多くの方が記憶がないと思いますが、赤ちゃんの時って思うがまま生きてませんでしたか?「そりゃ赤ちゃんだからそうでしょ」と言いたくなりますが、そういうことではなくて、赤ちゃんの時のように思うがまま生きていければ変なストレスを感じることもないし、ありのまま自分で入れるはずだと思いませんか?

力を抜いて、だけど気は入れる。

適度な緊張感は持ちつつ、不要な力は抜いていく。

初めは慣れるまで難しく感じるかもしれませんが、大丈夫。元々、あなたも赤ちゃんでしたから。僕も同じような経験をしてきて「何でこの人こんな距離感じるのかな?硬いのかな?」と思っていて、それがストレスとなってた時期がありますが、結局は自分自身がそうなってたということに気づいて、変化させてきた過去があります。

赤ちゃんに戻ったような感覚で無邪気に生きて、人と関わるようにしていくと変わってくるはずです。

それは、自分だけじゃなくて目の前の相手にも影響を与えてしまいます。

過去は変えられませんが、未来は決まってません。どうしたいかは自分次第。

ぜひやっていきましょう!

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