実生活

仕事の意義とは

どんな仕事でも、それが世の中に必要なればこそ成り立つもので、世の中の人びとが求めているのでなければ、その仕事は成り立つものではない。

自分の仕事は自分がやっている自分の仕事だと思うことはとんでもないことで、ほんとうは世の中にやらせてもらっている世の中の仕事なのである。ここに仕事の意義がある。

大切なことは、世の中にやらせてもらっているこの仕事を誠実に、謙虚に、そして熱心にやることである。世の中の求めに精いっぱいこたえることである。おたがいに、仕事に意義を忘れたくないものである。

道をひらく

仕事とは本来どういうものなのか、仕事をする意味とは何なのか、深く考えさせられる言葉です。

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