Health,  Meal & Nutrition

ビタミン足りてる?

ここ最近の流行りのウイルスもそうですが、一般的な風邪やインフルエンザなどウイルスや細菌が体内に侵入した時に免疫力が勝てば発症しないのが身体の仕組み。なので、日頃から免疫力を高めておくことが大切なのですが、意外と足りてないのがビタミン類。特によく聞くビタミンCは風邪、ウイルス予防策には必須です。ということで、今回はビタミンについて。

ビタミンとは

成長や正常な代謝を維持するために必要とされる有機性の栄養素のこと

ビタミンはエネルギーを供給することもからだを構成する物質として働くこともなく、ほとんどのビタミンは補酵素として働いています。

ビタミンKのような一部のビタミンは腸内細菌によって生産されて吸収されるのですが、それ以外のほとんどのビタミンは体内で合成されないため食物から摂取しなければいけないのです。

ビタミンには2種類ある!

ビタミンには大きく分けて2種類あるのをご存じですか?

脂溶性ビタミン水溶性ビタミンに分けられます。

脂溶性ビタミン = ビタミンA、D、E、K のみ

覚え方としては「ビタミンだけ(D・A・K・E)」がいいでしょう!←実際、これで覚えました

脂溶性ビタミンは食事の中に含まれる脂質と一緒に小腸から吸収され、細胞、特に幹細胞内に貯蔵されます。また、脂肪と一緒でなければ必要量を吸収できないので、例えば良質な油(オリーブオイルや亜麻仁油、ごま油など)や肉・魚の脂と摂取するとよいでしょう。

水溶性ビタミン = ビタミンB群とビタミンCに分類される

水溶性ビタミンは体液中に溶け出しており、過剰に摂取したとしても体内には蓄積せずに排泄されます。

また、抗酸化ビタミンというものもありますが、これはフリーラジカル(体内で発生するものやたばこや抗化学物質など)が細胞膜やDNA、細胞組織などに障害を与えたり、アテローム性硬化のプラークの形成を抑制する働きがあるそうで、加齢現象を遅らせたり、美容面でも効果・期待を得たりしています。女優さんやモデルさんがよく「美容のため、健康維持のために○〇食べてるんです!○○飲んでるんです!」とか聞いたことないですかね。

ビタミンCの有用性

ビタミンCと聞くと「なんか良さそう」とかいうイメージではないでしょうか?「風邪予防にビタミンC」「免疫力を下げないようにビタミンC」とかね。

そもそも、ビタミンCってどんな働きをするかというと、骨や腱などの結合タンパクであるコラーゲンの生成や骨や歯、皮膚、血管などを正常に保つ、また皮膚のメラニン色素の生成の抑制やストレス、風邪などの予防に役立っています。

自己免疫の中でも強力なのがマクロファージ、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)ですが、これって体内のインターフェロンという物質によって増殖します。

このインターフェロン自体にもある種の抗ウイルス作用があり、ウイルスの核であるRNAを分解する働きがあるのです。

「じゃあ、インターフェロンを増やせば免疫力も上がっていいじゃん!」

とか言われそうですが、まさにそういうことです。

どうすればいいかというと、とても簡単!ビタミンCを多めに摂取すること!

食品でいうと、アセロラやレモン、柿、グレープフルーツなどがありますが、もっと手軽に摂取することも可能なんです!

その方法とは…

ビタミンC=アスコルビン酸というもので、意外と安く手に入ります。1日3~5g程度水に溶かしてチビチビ飲んでみてください(^^)

ビタミンC(アスコルビン酸)不足を感じている方、補給したい方はこちら

ビタミンの過剰摂取の危険性

ビタミンは体内に必要ですが、脂溶性ビタミンの過剰摂取に関しては注意したいところもあります。

ビタミン過剰摂取による身体への影響としては以下の通り。

ビタミンAは視力や皮膚・面粘膜の保護をする働きをしますが、過剰摂取をすると食欲不振、悪心、嘔吐、発疹など。(食品例:レバー、にんじんなどの緑黄色野菜)

ビタミンDはカルシウムの吸収促進や骨の成長を助ける(骨細胞の活性化)の働きをしますが、過剰摂取をすると頭痛、食欲不振、口渇、また血液中のカルシウム濃度が高くなり腎臓や血管中にカルシウムが沈着していく可能性があります。(食品例:魚類(イワシ、うなぎ)、レバー、椎茸(干し椎茸のほうが含有量が多い))

ビタミンKは血液などの凝固因子の合成、骨の合成の働きをしますが、過剰摂取すると下痢、嘔吐などを引きおこす可能性があります。(ホウレン草、海藻類、卵、肉、チーズ)

ビタミンEは脂肪代謝や細胞膜の機能維持などの働きをしますが、今のところ過剰摂取による影響はあまりないようです。(食品例:植物油、ごま、大豆)

健康のためだと思って知らず知らずのうちに取り過ぎてしまっていることもあるかもしれませんので、思い当たる節のある方や過剰摂取による症状があるという方は控えておいたほうが良いでしょう。

逆に少なすぎも良くはないので、そんな方は食品からの食事を中心に良質なサプリメントの摂取も手軽なのでおススメです!

まとめ

身体にとって必須のビタミン。摂りすぎも摂らなさすぎも良くありません。

からだに必要なビタミンを全て含んだ食物は一つもないので、様々な種類の食物を摂取することがとても大切だということは忘れずに。また、病気や症状の原因は様々ですが、多くが「過多」もしくは「過少」です。バランスの良い食生活で免疫力を高めて充実した健康的な生活を送りましょう。

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