生きてるだけで神経を使っている
人間は生まれてから生きている限り神経を使っています。
それはどういうことでしょうか??
私たち人間には生まれながらに生きようとする力=生命力というものが備わっています。ただ、普段の生活の中ではこのようなことを考えることは少ないかもしれませんが、無意識に生き延びようとしているのです。
例を出してみましょう!
心臓が止まってしまうとどうなるか想像できますか?
そうです。死んでしまいます。
心臓は血液を全身に送り届けるポンプの働きを無意識的に行っています。
血液中には酸素が豊富に含まれているので、全身の細胞を生き届かせるよう働いていますが、心臓が停止してから数分以内に十分な酸素が供給されない場合、まずは脳細胞が死に始めます。それから意識を失い、やがて脳死に至ります。数分で心臓の動き(心拍)がなくなると全身に血液が行き届かなくなる。
つまり、死んでしまうということになります。
でも、よく考えてみてください!生まれてきてから今までで
「心臓よ!動け!」とか
「あ~酸素不足や、、心臓を動かそう!」
なんて考えたことありますか?
おそらく世界中の誰一人とも考えたことはないはずです。
考えたことがあるという人がいれば、それはおそらく人間ではないでしょう (笑)
また、歩くという動作においても、
「右足出したから、次は左足を前に出して、じゃあ次は右足を前に…」なんていちいち考えながら歩いてますか??
おそらくそうやって考えながら歩いてないと思います。
これも全て神経を介して「右足を前に出した」ということが無意識にフィードバックとして脳に伝えられ、「次は左足を前に出せ」というように脳からの指令によって歩行という動作に繋がっています。
そうなんです。冒頭でお話したように、生きてるだけで神経を使っているというのはこういうことなんです。
先程話した心臓や歩行については一例ではありますが、
神経があるからあなたの身体が今どのような状態にあり、
どうすればいけないのか?
どうすればその環境下に適応出来るのか?
どうすれば生き延びれるのか?
ということを、
無意識的に脳にフィードバックを与えて、脳がそれを全身にフィードバックさせていく
この繰り返しが行われているんですね~!
全ては自分の内側でコントロール(調整)されて、今のライフスタイルや運動量、仕事量、様々な負荷などに適応するように出来ています。
許容量(キャパシティー)は人それぞれ。
自分自身を知り、可能な限り自分自身でコントロールできるようになれば良いですよね ^^
いかかだったでしょうか?少しは神経についてご理解いただけたでしょうか?
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