健康,  心理・思考

朝の目覚めをスッキリさせる方法

こんにちは。KOSAKUです。

朝ってどうしてもグズグズしてパッと起きれなかったりします。

僕も朝が強いってわけではないですが、「早起きは三文の徳」とかいうじゃないですか。なのでいろいろと実践してきて、これはスッキリ起きれるなということがありましたので、朝の目覚めをスッキリさせたい方にメリットも含めてご紹介します。

早起きすることによるメリット

これは本当にありますね。まず何がいいかって朝早起きすると1日の時間がめちゃくちゃ長いんですよ!1日24時間というのは、会社員であろうが、会社の社長さんであろうが、大統領であろうが、誰しもが平等に与えられているもの。でも、この1日のうちの朝の時間をどう使うかでその日1日の行動や言動、やる気まで変わってくると思います。夜のお仕事をされていたり、夜勤の方は難しいところかもしれませんが、大抵の方は朝の時間の使い方で人生まで変わってくるものです。

メリット① 生産性・効率が上がる

脳は寝ている間に頭の中にある情報を整理・処理する機能があり、朝起きたときはそれがクリアされている状態になります。なので、余計な情報が頭の中で整理されていることで、いらないことを考えなくて済むし、新たなことに取り組むのにとてもいいのです。仕事が終わらなくて深夜までやっていた…、作業が徹夜になってしまって…とかいう方は、少しでも早めに就寝して、翌朝早めに起床して行うほうが生産性や効率も上がりますし、身体も楽で負担になりません。

夜1時間作業するなら朝1時間早く起床して作業に取り組むといった感じ。

また、雑音も少ないので作業に集中して取り組むことができます。

メリット② 活動的になれる

朝をどう過ごすかで、その1日が決まるといっても過言ではありません。

起床したときすぐってどうしても身体が起き切らないってことないですか?

昔は僕は「あー、しっかり寝たつもりなのに、なんでスッキリと目覚めれないんだろう…」って自己嫌悪みたいになってたこともあるんですけど、睡眠時間がしっかり確保できていて、目が覚めている状態であれば、身体を起せばいいだけ。

人間の身体は日中の活動時は体温や血糖値が上昇して活発に動けるのですが、睡眠中は体温が下がっている状態で、朝起床する前が最も体温が下がっていると言われています。なので、朝の目覚めがボーっとしたり、パッと起きれないというのは不自然ではありません。

ということは、身体を目覚めさせるにはどうしたらいいかというと、寝床から離れて、太陽の光を浴びること。そして、1杯の白湯を飲むこと。

朝目覚めてから14~16時間後に眠くなる原因のひとつである睡眠ホルモンといわれるメラトニンという物質が脳の松果体というところから分泌され、朝起床する頃にかけて徐々に薄れてくるのですが、朝目覚めて太陽の光を浴びることで、メラトニンの分泌が止まり、体内時計がリセットされるため身体が覚醒状態となり活動的になれるのです

また、白湯を飲むことで腸が刺激されます。腸は第二の脳といわれる程大切なところでして、活動低下している状態の腸が活発に動き出すことで、脳にも影響を及ぼし身体全体が目覚めていきます

あと、時間に余裕がある方は有酸素運動してあげると血流の流れがよくなり脳に酸素・栄養が行き渡りやすくなることで、より身体が目覚めてスッキリします。例えば、ウォーキングや軽めのジョギング、呼吸を意識してのヨガなんかもいいでしょう。

メリット③ 夜明けの風景がいい

これは個人的な感想にもなるんですけど、夜明けってなんかいいですよね。新たな1日の始まりって感じ。また、小鳥のさえずりや心地よい風に当たれたりするのも朝の夜明けの時間帯ならではではないでしょうか。

ということで、朝の目覚めをスッキリさせる方法についてまとめると

・生産性・効率が上がる

・活動的になれる

・夜明けの風景がいい

なかなか、習慣というものは身にするのに時間がかかることもありますが、一度やり始めるとできるもの。朝の時間を有意義に使って充実した1日を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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