実生活,  心理・思考

継続させる方法【行動できるのは必要なものと結果が得られると確信したもの】

こんにちは。KOSAKUです。

今回は継続させる方法について。

継続するのって正直カンタンであり、難しいと思います。

僕自身、趣味であるトライアスロンの練習を行うのに、毎日何かしらトレーニングはやるようにしているのですが、たまにやりたくないなーってときもあります。

上記は一例ですが、継続してできる理由があります。

その理由は「自分にとって必要なものと結果が得られると確信しているもの」にありますので、解説します。

継続させる方法

一番簡単なのは、習慣化させること。

習慣化させるのってめちゃくちゃカンタンです。

でも、習慣化できずに止めてしまう人、できない人っていますよね?

これは、シンプルな理由で習慣化するまでやってないのが原因。

習慣化させる

ほとんどの人が習慣化できてることってあると思いませんか?

歯を磨くこと、お風呂に入ること、食事をすること、(好きな人は)お酒を飲むこと…etc

これってやろうと思ってやってますか?当たり前ですよね?

この当たり前が習慣なんです。

じゃあ、○○を習慣化にしようとすると○○を当たり前にすればいいってこと。

継続できない人の特徴

僕が見てきての実体験も含めてお話します。

得たいものが明確でない

始めたはいいけど3日坊主だったなんて経験がある方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも継続できない人って、継続をしていった先に得られるものが明確でないことが多いです。

得られるものとは、人によってはお金かもしれないし、幸福感かもしれないし、達成感や充実感なんて人もいるでしょう。

元々、僕も明確にすることが苦手な方でした。

漠然としたものだと、継続していく中で意識と行動がバラバラになることもあります。

なので、いつ、どこで、何を、どのように、誰と、そしていつまでに?などをできるだけ具体的に書き出してみることが大切だと思います。

書き出すことで、手を動かし、書き出したことを目で見れます(視覚情報)。

もう一つのポイントとしては、その書き出したことを実際読み上げてみること。

そうすることで、耳からの情報(聴覚情報)も自分に入ってくるのでさらに良いです。

もちろん、全て書き出せれば一番良いですが、書き出せなければ、後で書き足していけばOK!

結論、得られるものなんて何でもいいと思います。正解なんてないですから。

思い浮かんだことの中に「これってできるのかな?」とか「自分じゃないな」と思うようなことでも、とりあえず書き出してみること。

普段、自分で考えていることなんて、これっぽっちの事ですから ^^;

人と比べる

これって日本人に多いのかなと思うのですが、

「あの人はこうだから」とか「あの人はできる人だから」とか他人と比べたがる傾向にあると思います。

僕が思うに、一つの理由としては、幼少期の時に誰かと比べる癖を持った人はこの傾向になりやすいと思います。または、人と比べられることを強く言われていたとか。

あとは、文化や教育の問題で、周りの人に合わせることが良いことだと勘違いしていること。確かに、協調性は大切ですが、自分の本当の想いや意見を言わず、周りに合わせてしまっている人が多い。それって本当の協調性なのか?と。

たぶん、嫌われたくないとか、上司との関係性が悪くなるとか、職場での人間関係に問題が出るとか思っているのかもしれませんが、もしそれで問題になることがあれば、その人たちは同僚とか上司とか関係なく、それなりの人間です。

気にしても時間とエネルギーの無駄使いですから、そんなときはこちらから距離を取りましょう。

ただ、それと同時に「それ(その起きた問題)って自分のことでもあるのか」と受け入れることも大切じゃないかと思います。

自信がない

わかります。僕もそんなに自信があったほうじゃありませんから。

でも、結局これも誰かと比べたり、もしくは自分自身の理想が高すぎて自己評価を低くしてしまっているが故に自信がなくなってしまっていることもあると思います。

なので、このような人におススメなのは、小さな目標を作り、それを日々達成する喜びを作ること。

長続きしない人は得におススメです。

継続させようと思うことが本当に好きなことなのか?

続けるために必要なことっていろいろあると思うのですが、

一番大事な要素ってそのことが好きかどうかだと思います。

好きこそ物の上手なれ

ということわざがあるように、好きなことってなんかわからないけど、夢中になれませんか?まるで子供の頃の感覚に戻ったかのように。

これって当たり前といえばそうですが、結構大事な要素です。

誰にでも平等に与えられている時間

車で世界的に有名なホンダの創業者である本田宗一郎さんがおっしゃっていたことご紹介します。

時間だけは神様が平等に与えてくださった。

これをいかに有効に使うかはその人の才覚であって、上手く利用した人がこの世の中の成功者なんだ。

誰しも1日24時間は変わらないですよね。

でも、時間の使い方次第でその人の人生がどういう人生になるかが決まるといっても過言ではありません。

僕なんかは、学生の受験前とかになると、「Time is money だ。時間は限られているんだぞ!」なんてよく言われてまして、その当時は「知ってるよそんなの!」なんて思っていましたが、ここ最近になって、本当の意味でTime is money、つまり時間はお金だという意味が分かりました。

お金は取り戻せても、時間は取り戻せませんからね。

ゴール(結果)までの間で目標を立てる

すぐ得られるものであれば、そんなに時間もかからないし、エネルギーもかけなくてもいいかもしれませんが、大きな目標だったり、大きなビジョンだと、そこに到達するまでにどうしても時間がかかるもの。

例えば、今が0だとして目標を100だとしましょう。それを1ヶ月間で100とするのか、1年間で100とするのかによって、1日1日の取り組み方や行動、量なども変わってきますよね。

短期間では多少無理をしてやったとしてもできることもあるでしょうけど、特に長期間になればなるだけ難しくなるもの。

人間ですから、メンタル面での波があります。その日のモチベーションやコンディション、または外的要因としては天候や人間関係の影響も考えられます。

だからこそ、できるだけ毎日同じようにこなしていき、ブレないようにしていくことが大事になってきます。

それでも、調子が良くないときは出てきますよ。そんなときは思いっきりリフレッシュしましょう!

すぐやる人になろう!

いろいろと書きましたが、頭でっかちになっては身動きが取れなくなってしまいます。

なので、一度考えたら、とりあえず動いてやってみて、上手くいかなければ修正する。そして、自分なりの小さな目標を作って、それをクリアすることを楽しみながらやっていけばこの繰り返しを行えば自ずと結果はついてきます。

あと、ストイックにやりがちな人は自分への小さなご褒美も大切に☆

最後に、今回書いたことは実際僕がこちらの書籍から学ばせて頂いたことも含めてまとめました。

続けることの本当の意味、大切さが学べると思います。

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