実生活,  心理・思考

目の前の出来事、どう捉える?

「あ、あと2分で電車出発するー、、、まぁ次の電車まで30分あるし、ちょっと駅ビル内でご飯食べて待っておこう!」なんてことたまにありませんか?

それで、この日はお好み焼きを食べようと入って、注文して、ササっと食べればちょうどいい時間になるだろうと思って、時計も見ずにお店を出てスマホで時間を見ると、出発1分前。。。

「あぁ!!やってもたー…」と内心思いましたが、時すでに遅し。

結局、乗車しようと思っていた電車に乗り遅れて、次の電車で帰宅することになりました。(笑)

目の前で起こったことをどう捉えるか

電車に乗り遅れて「やってもたー」という気持ちはあるし、その事実は変わらないのですが、そのことよりもその事実をどう捉えるかのほうが重要だということです。

時間を見ながら食事をしておけば、乗り遅れるということもなかったでしょうが、ゆっくり食事を楽しみたかったのかもしれないし、時計を見ることから解放されたかったのかもしれません。

でも、結局、乗り遅れて、次まで時間が出来たということは何らかの意味があるからだと思うのです。

結局、駅ホームのベンチでパソコン作業をしていました。(笑)

空いた時間を何も考えずに頭をクリアにしたいからボーッと過ごすのも良いですし、何かやることがあるならそれに集中できる時間が出来たと思いやっても良し。いかに空いた時間を有効活用できるかだと思います。

何かやらないといけない」ではなく、「どのように自分の時間を過ごすか」が大切だということです。

時間はみんな平等に過ぎていくものですが、時間の使い方次第で「良い時間だった」と思えるか、「無駄な時間だった」と思うのかに分かれるものじゃないですか?時間とは不思議なものです。

その習慣が明日を創り、未来を変える一歩になるかもしれない。

やるしかない。やろう。

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