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楽しんでいる人は仕事も好きで楽しくやっている【嫌な気分になるのは自分の責任】

多くの方が朝起きて仕事に行き、夕方もしくは夜になったら帰宅するといた生活をしていると思います。

そこで、質問です。

朝起きて、職場までの間、どのような気持ち、気分ですか?

朝早く起きるのが苦手とか、ぼーっとしてしまうというのは一時的なものであって、個人差もありますのでわかります。ですが、そういった感情ではなく、「だるいなぁ」「行きたくないなぁ」「なんかわからんけどイライラするなぁ」と思うようなことがあれば、そもそもその仕事自体好きではないのかもしれません。

楽しんでいる人は仕事も好きでやっている

これは人生すべてにおいて言えることかなと思いますが、好きでないと続けれません。

仕事に対しての捉え方によっても違うと思いますが、仕事=好きなこと、やってて楽しいこと、でなければやめたほうがいかもしれません。

短期的な仕事やアルバイト程度であれば、割り切って何かを制限したり我慢したりして出来ることもあるでしょう。ですが、これが本業で、これで飯を食っているということであればそんなことはとてもじゃないですが辛いことですよね。

仕事に対する捉え方

仕事って1日の中8時間程度の方が多いかもしれませんが、その時間を好きでないことに使っていたらどうでしょう?

残り16時間のうち、通勤に往復1時間、昼・夜の食事に各1時間、睡眠が6時間だとして、残り7時間しかありません。

「7時間あったら好きなことも出来るし別にいいよ」という人もいるでしょう。

でも、どうせ同じ1日を過ごすのであれば、仕事の時間も好きなことで楽しい時間にしたいと思いませんか?

その方が充実するし、朝起きるのがしんどいなんてこともなくなるはずです。

仕事をやる理由を自覚しておく

そもそもの話、なぜ仕事をしているのか?

生活の為、周りがしているから、世間的にやっているのが普通…

大半がこんな理由だと思います。

だからこそ、「自分はなぜ○○をしているのか?」ということを自覚しておく必要があります。

そうすると、ちょっとしたことで心がブレることもないですし、余計なことを考えなくて済みます。

方法としては、自分の心の声を話してもいいし、それを紙に書き出してみるというのもいいでしょう。

自分だと気づかない

僕も以前は仕事=頑張ってやること、しんどいのが当たり前、やりたくないことがあっても「仕事だから割り切って…」とか言って我慢してやってたこともありました。

で、これを続けた結果、僕の場合身体の調子を崩しました。

そうなる前にセーブしてればよかったのですが、ついつい頑張ってしまう人(自分のリミットを知らない人)なんかは得に気づかないんです。

例えば、癖って誰でもあると思いますが、意識してやっていることでしょうか?

本人も気づかないうちに無意識にやってしまっていることですよね。

もうひとつ言うと、自分の顔を鏡で見て「自分ってこんな顔なのか」と思うかもしれません。でも、実は自分の顔なんて本当の意味で見れてないんです。「鏡に映った自分(自分で思っている自分)=自分」ではなく「他人から見た自分=自分」なんです。

だから、自分では気づかぬうちにやりすぎてしまったりとか、自分の本当の声に蓋をするようなことになってしまいかねないのです。

自分の心の気持ちに素直になる

近年は機械化が主流になりAI(人口知能)が発達してきて、通常、人間がやることさえもAIによって行うことが出来る時代です。

そんな中、自分の感性や感情に気づくということは衰えていっているのではないでしょうか?

例えば、皮膚をつねったら痛いですよね。また、熱いやかんに触れると瞬間的に離れますよね。これって、人間の本来の自己防衛機能なのですが、嫌なことややりたくないことだって似たようなものです。やりたくないな、楽しくないなと思ったら、素直に受け取れなかったり、嬉しさや楽しさを感じれないと思います。いわゆる、身体のサインです。その身体のサインをどんな些細なことでもいいですから、聴いてあげるようにしてみてください。

もしくは、仕事の前後にするとか。特に、朝イチは起床後で頭の中の情報も整理されてスッキリしていますので、この時間を充てるのがおススメです。僕はメモに書いたりもしています。こうすることで、より自分の気持ちを把握しやすくなります。

あとは、行動していくしかありません。人により度合いはありますが、今までの習慣、アイデンティティーがあるので短期的に求めないで少しずつでもいいので、変化を楽しみながら実行すること。

他人のことはどうでもいいので、自分がどう在りたいか、どう生きたいかだけに集中してみるといいのではないでしょうか。それが結果として、他人の為にもなると思います。

今回はこの辺で。

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