最高の1日を過ごす為のやるべきこと7選
実生活を送ってきた中で「これらをやっておけば最高の1日を過ごせる土台がつくれる」という、実践でのみ得たことをお伝えしていきます。
夜9時以降は固形物を食べない(入眠3時間前)
寝ている間でも内臓は動いて食べたものを消化していきます。ですが、寝るという行為自体も体力を使います。つまり、エネルギーを使うということなので、睡眠の質を少しでも上げるには出来るだけ寝る前に固形物を食べないほうが良いです。どうしてもお腹が空いて耐えれない人やトレーニングをしている人はプロテインドリンクを飲むことで空腹を防ぎ、また睡眠時の回復も高めてくれます。
ただ、太りたい人は寝る前に食べるということも方法のひとつですが。。
就寝約1時間前に入浴をする(シャワーの場合でも温冷交互浴)
浴槽に浸かれる人はぜひそうしていただきたいですが、一人暮らしなどで浴槽が小さくて入る気にならない、出来れば浴槽にゆっくりと浸かりたいけど時間的に難しいという人もいるでしょう。そんな人は「ただシャワーだけ」ではなく、「お湯と冷水の交互シャワー」をオススメします。副交感神経が刺激されて入眠しやすい環境をつくれます。
就寝前に心身のケアをする
様々なケア方法がありますがセルフケアとしてメジャーなところで言うと、ストレッチやボディークリームを使用したセルフマッサージでしょうか。最近では電動マッサージガンも主流になってますし、手でほぐすとなると時間も掛かってしまうところを短時間かつピンポイントで緩めることが出来るのでオススメです。ただ、どれでも良いというわけではなく、筋肉が弛緩する周波数があり1,600∼1,800回転/分の周波数を出力できるものを選びましょう。
この電動マッサージガンはレベルが5段階あり、最小の回転数が1,600回転で、しかも手のひらサイズなのでとてもオススメです。実際、ほぼ毎日のように愛用しているアイテムです☆
就寝時間を約7時間確保する
個人差や前日の活動量などにより変動はするかと思いますが、平均すると7時間睡眠がベスト。これ以下でも以上でも1日だけだとさほど大きな影響はないですが、連日続けられると考えると物理的に身体への影響が出てきて、良いパフォーマンスで生活出来なくなってくるはずです。
「どうしても4時間しか睡眠が確保できない」とか「昨日仕事で体動かし過ぎて疲労がすごい…」なんてこともある人はあるでしょう。そんな人はいつもと同じ睡眠時間ではなく、変化をつけて2~3時間程多めの睡眠を確保するなどという工夫をして身体の疲労の回復を少しでも促してあげる方向にしましょう。
ただし、注意したいのは過剰の睡眠です。睡眠時間を長くしたからと言って、身体の疲労が取れるかというとそうでもありません。ポイントはいつもの睡眠時間(7時間程度)よりもプラス2~3時間の範囲内を心がけること。そして、少々眠たくても、疲れが取り切れてないと感じているとしても、太陽の光を浴びて、ウォーキングなどの有酸素運動をすることです。
起床後、有酸素運動&筋トレをする
前項目でも少し書きましたが、起床後は家の外に出て太陽に光を浴びながらウォーキングなどの有酸素運動をして眠っている身体を徐々に起こしていくことが重要です。
太陽の光を浴びることで、夜の時間帯に分泌されるメラトニン(脳の松果体から分泌)というホルモン物質の分泌が低下して副交感神経優位から交感神経優位に身体を活発にさせ、活動するための準備を始めるからです。
また、身体の回復や代謝を促すために起床後14∼16時間経過後からメラトニンの分泌が盛んになり、休息(睡眠)モードに入るので、良質な睡眠を確保する意味でも朝起床後、出来るだけ太陽の光を浴びて有酸素運動を。出来れば短時間でもいいので筋トレを行うとより良いです。
良質な朝食を摂取する
生活スタイルにもより賛否両論ありますが、よほどの理由がなければ朝食は食べた方が良いと思ってます。理由としては、朝食は1日のスタートで、体内にエネルギー源を入れることで体温や血糖値が上昇し、身体を活動的にさせることが一つです。そして、昼食を摂る人にとっては、朝食を取っておくことで、血糖値の急激な上昇を防ぎ、内臓への急激な負担を減らすことが出来るからです。
ただし、良質な食べ物で、前日の就寝前約3時間以内に固形物を食べてない状態の時に当てはまることです。
もし、朝食は食べない、食べる気が起きないという人は良質なプロテインドリンクだけでも摂取しておくとタンパク質補給になるのでおすすめです。
まとめ
以上が最高の1日を過ごす為のやるべきこと7選でした。
僕が実際に専門書や健康関連書籍を読んで、学んで、日常生活を通じて実践してみて「これは良いな」と感じたことだけをまとめてみました。
1日を最高の1日にする方法は様々ありますが、何かしら参考にしていただければ幸いです。