健康,  実生活

適応

KOSAKUです。

人間には適応というものがあります。

様々なことに対するものですが、この適応が私たち人間を生かしてくれているんだなと改めて学びがあったのでシェアします。

日常生活していく上で、全く同じ日というのはありません。例えば、職場へ向かうのに同じ道を通り、同じ業務をし、定時に帰宅して、同じ時間に寝て、そして、翌朝同じ時間に起床する。。毎日同じような繰り返しをしているように感じますが、気づく気づかないはさておき、その日、その時の環境に適応して生きているのです。

環境とは、その日の天候や仕事の量、人間関係など全てのことを指します。

これらは意識して行っているのではなく、無意識(その人が意識出来ない領域)のことをいい、その時、その場の環境に適応、もっと平たく言うと、馴染んだり、慣れたりするもので、人間が生まれながらに備わっている能力のひとつでもあります。

この適応する力=適応力があるお陰で日常生活を送ることが出来ます。

この適応力、もちろん個人差があり、どういうことに、どれだけ適応できるかは人それぞれ。先天的(遺伝的要素)な要素が土台としてあり、後天的(生まれた後に培われる要素)も含めてその人の適応力となっています。

もし、この適応する力=適応力がなければ、外的環境の気温の差や場所の変化に身体が対応できなくなるということなので、社会生活をまともに送ることは難しいでしょう。

この適応する力=適応力が備わっていることで様々な環境やもの、ことに対応していくことが出来る素晴らしい能力である一方で、良くも悪くも適応してしまうのが人間なので、良くない方向に身体が向かっていっているならば、どこかで良い方向へ導くようにしてあげるのが最善策かと思います。

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