実生活,  心理・思考

因果の法則【種蒔きをしておくことの大切さ】

「将来こうする為にこれをしておこう」といろんなことに取り組み、それを目指してやることは多くあると思います。

よく結果を得る(収穫する)為には種蒔きをしておく必要があると聞いたことのある方も多いかと思いますが、その種蒔きの仕方によっては、「良い結果」になることだけでなく、「悪い結果」になってしまう恐れもあるのです。

例えば、本を読んで知識を増やしていく。これはとても大事で結果を得るに繋がることではあります。ですが、これは言えば将来、結果を得る為の種蒔きをしているのではなく、土壌を耕している状態で、そこからどうしていくかのほうが大事になってきます。

アウトプットまでして本当のインプット

本でも動画でも、人から聞くことでもなんでもいいですが、インプットすることは大事。でも、インプットだけして満足している人も実際多いのではないかと思います。

僕自身もそうだったのですが、「あれを実現する為にはこれが必要だ」とか「成功者やお金持ちの人は〇〇をやっているから自分もやろう」とかインプットはするものの、実際にアウトプットというところまでは出来てなかった(してなかった)と感じています。

もちろん、全然やってなかったわけではないけど、それを体得するまではいかなかった。

で、「もう少し続けてやれば出来るはず…」と続けるのですが、ふとある時に「あっ、自分は変わったと思っていただけで、結果は変わっていない」ということに気がついた瞬間がありました。

つまり、自分の頭の中で「変わってきた」と都合のいいように解釈してただけで周囲の環境や結果(現実や関わる人)はほとんど変化してないということなんですね。

「あ~、そうか…、だから結果、現実が変わらないのか…」

と一瞬は落胆したような気持ちになりました。

けど、本当の意味でその事実を受け入れたらどうなったか。

いろいろと変化してきたんですよねー😲

関わる人も、周りの環境も、見える世界も。

実りに繋げる種蒔き

で、話を始めに戻しますが、種蒔きをしておくことの大切さ。

「美味しいものを収穫するにはいい土づくりから」

と言われるように、自分(種)の周りの環境(土)はとても大切。

逆に言うと、そうでないとき、頭の中だけで動かして、現実は動いてない(自分だけは動いている、変化していると思い込んでいる)ときに種蒔きをしても収穫に繋がらないことは多いものです(実際、僕がそうでした)。

人間には人生のバイオリズムといものがあり、「あの人はこれをやって結果を得たから」といってあなたがそれを取り入れて実践したとしても必ずしも同じような時の経過で結果を得れるとは限りません。ただ、実践するしか変化する方法はありませんから、周りの人と比べずに、地に足をつけてやり続けるしかないかなと。。

その延長線上に結果という収穫物があるので、そのプロセスを楽しみながらやり続ける

良い環境で良い結果を得れるように、今ここから種蒔きをしておきましょう。

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