毎日新しい日々を過ごすということ

経営の神様と言われる松下幸之助さんの《道をひらく》という本から。

「一日の苦労は一日にて足れり」という言葉があって、昨日の苦労を今日に持ち越すことはない。

昨日は昨日。今日は今日。

毎日が新しく、毎日が門出。

素直で謙虚で、しかも創意に富む人は、毎日が明るく、毎日が元気。

朝は日が昇り、夜になると日が沈む。そして、また朝がくると日が昇り沈んでいくように自然の流れには逆らえないし、毎日同じ繰り返しのように感じてしまうことでも、心が改まれば毎日が新しく一日を迎えることが出来る。

そんな日々を過ごしていきたいものですね。